「うつ」もしくは予備軍の人の接し方はどうするか

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皆さんのまわりに急に連絡が取れなくなった友人や会社に来なくなった同僚などの経験はありませんか?

僕は、経験があります。

そういった人がいた場合、どのように接したほうがいいでしょうか。

実際、シビアな部分なので無理にこっちから接するべきでもないと思ったり、そっとしておいた方がいいと思ったりします。はたまた接しないか。

人はみかけではわからないので、なおさら難しいです。

僕も以前の職場で病んだことはります。

一時的なうつ状態だったんだと思いますが、そういう経験しても他人のうつ状態まではわからないものです。

最近、友人が「夜不安になる」「死にたくなる」「感情があふれてしまう」そういったことを話してくれました。

その時は、急な話だったので、僕もどう接していいかわかりませんでした。

僕もそんなつもりで言ったわけではないんですが、僕の発した言葉で急に泣かれてしまい。

慌てて謝って誤解だと説明したことが最近あります。

今の職場も一昨年、同じ課の50代の男性主任が、仕事に来れず、一時また仕事に就いたのですが、やはり休むこととなり最終的に退職してしまいました。

僕は、主任とは初めて仕事する関係で、どういった人物か理解もできていませんでした。

こちらから話しかけることもできないまま、お別れとなりました。

そういったことを体験したので、相手の「こころ」を理解する重要性に興味を持ちました。

これは、「就職・転職・生活」など相手の人生ではない自分の人生においても大きく関わることだと思い、参考書を読んで感じたことをブログにしていこうと思いました。

 

でもなかなか自身が鬱でもないのにどうしたらいいかわからないと言う人も多いと思いますので、最近読んだお勧めの本を紹介したいと思います(^^)

 

 

マンガでわかるうつ病のリアル

マンガでわかるうつ病のリアル

  • 作者:錦山 まる
  • 発売日: 2020/07/02
  • メディア: Kindle版
 

マンガでわかるうつ病のリアル

 

KADOKAWA出版で著者は、錦山まる さん

著者の錦山さん自身が実際にうつ病となり、実体験から書いた本です。

 

本も4コマ漫画がベースなので読みやすいですし、大事な部分はしっかり書かれています。良かったのが、うつ病になったときの対処法ではなく、うつ病になった人の状態がメインで描かれており、友人のキャラを入れてることでどのように接すればいいかも描かれていて気を付けることだとか振る舞いについて参考になりました。

ページ数も160ページくらいなので早ければ90分くらいで読み終わります!

 

これを読んで僕自身も考え方が変わりましたね。

元気出させようとしたり、アドバイスみたいなことを言ったりしてましたが、全然効果がなかった、いや逆効果だったかもしれないと反省しました。

「自分もそういうことあるよ」「前に嫌になったことあったよ」と言ってもそれは自分自身の話で相手の状態とは違いますからね。

 

 

僕が感じた接するために大事なこと

1.とにかく相手の話を聞いてあげる

2.アドバイスはしちゃダメ(相手の話を全肯定)

3.自分が相手を助けられると思わないこと

4.相手のタイミングで待ってあげること(放置することではない)

5.病院にどうやったら行かせてあげれるかを考える

まずは相手の苦しい気持ちを受け止めてあげましょう。

何に対して不安なのかわからなくても、理解をする努力はしましょう。

アドバイスというのは、大抵相手の主張の反対の意です。

とりあえず「辛いよね」「大変だよね」と言ってあげることです。

あとは、うつ病の症状に似てると感じたら、病院で診察を受けるよう促すのも大事だと思いました。

 

皆さんも近くに居たら今までの自分の接し方を見直したほうがいいです!